先日、選挙が終わった日の目覚ましテレビを見ていたら、無党派層の家庭の選挙への取り組みを取材したのが放映されていました。


 家族内でも政治の話をすることもないような一般的な無党派層の家庭でしたが、今回初めて選挙に参加する20歳の青年を中心に話が進みました。


 今まで全然、政治に無関心であったであろう青年は新聞、テレビ等では誰に投票しようか調べていましたが、いまいち誰に投票していいものか決めれませんでした。
 そこで姉のアドバイスとして、自分の耳で候補者の街頭演説などを聞いて、誰に入れたいか決めればいいとのことでした。
 そこで青年は町中へくり出し、街頭演説を聞きに行ったりしていました。


 そして青年が投票した政党は・・・・・・「共産党」。


 「だって、戦争とかは反対だし…」という理由で…。


 とうとう、共産党がどのような組織なのか分からない青年が選挙権を有してきたようです。
 次回はもっと勉強して投票していただきたいものである。